乱視用コンタクトレンズについて知りたい。
少しでも使用する人を含めると現在日本では、約1600万人がコンタクトレンズを使っていると言われます。
ハードコンタクトレンズは1951年からソフトコンタクトレンズは1972年から使い捨てのソフトコンタクトレンズは1999年から日本では販売されていますが、最近ではとても高機能なタイプも出回ってきました。
乱視の度の入ったコンタクトにはハードコンタクト、通常タイプソフトコンタクト、3ヶ月定期交換タイプソフトコンタクト、2週間交換タイプソフトコンタクトが現在あるのですが、もうすぐ一日使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズにも乱視用が発売の予定となっています。
将来は遠近両用のコンタクトにも乱視用が製品化の予定です。
遠視や近視だけで乱視が含まれていない方というのはむしろ稀で度の強弱があってもほとんどの場合は乱視も含まれています。
多くの場合乱視は目の表面の角膜の形状からくる物で、目の表面がまん丸で横と縦のカーブが同じなら良いのですが、乱視の場合ラグビーボールや卵を横から見た時の様な横のカーブと縦のカーブの曲率が異なっているのです。